2012年07月24日
反物で作る「Japanese Dress」
先日オーダーを頂きました
反物を使用したドレス。。
スエーデンで行われる
結婚式に着用したいとのご要望。
ドレスコードというものがあって、
服装の指定があります。
格式に応じて求められる身だしなみ。
周囲の雰囲気を損なわないように主催者側が指定をしてくるのです。
ある意味
小さな日本の代表として
出席されても恥ずかしくないように
思い出の詰まった反物で
あえてラインの綺麗なロングドレスをデザインしてみました。
着物は日本の文化
その文化を壊さないよう
中途半端に「きもの」
を残さず、
思い切って切り刻んでみました。
反物は
絹100%
舶来のシルクとは違って
目が詰んで織ってあります。
なので堅く
また、巾も狭く
なかなか
流れるようなラインを出すのは難しいと言われておりますが、
SaRiは得意なんです!!
ここは強みです。
柄も着物に合わせているので
途中で柄の向きが変わっていたりと
デザインに沿った裁断は
ムズカシイ。。。
一日かけて
製図とデザインとにらめっこ。
ハサミを入れるチャンスは一回だけの
一発真剣勝負デス!
縫製も
堅いカタイ。。
指に針の穴をあけながらも
仕上げたこのドレスは
雀が
血を吐きながら巣を作るのと同じようなカンジかしら。。
って、ちょっと大げさかしら。。
無事仕上がったこの「Japanese Dress」
納品です。
胸元と全体に散ばせたビーズ刺繍が華やかさを増してくれます。
同じ生地でバックを製作。
お揃いって、嬉しいね♪
コサージュは取り外しOK!
胸元につけてもOKよ!
反物を使用したドレス。。
スエーデンで行われる
結婚式に着用したいとのご要望。
ドレスコードというものがあって、
服装の指定があります。
格式に応じて求められる身だしなみ。
周囲の雰囲気を損なわないように主催者側が指定をしてくるのです。
ある意味
小さな日本の代表として
出席されても恥ずかしくないように
思い出の詰まった反物で
あえてラインの綺麗なロングドレスをデザインしてみました。
着物は日本の文化
その文化を壊さないよう
中途半端に「きもの」
を残さず、
思い切って切り刻んでみました。
反物は
絹100%
舶来のシルクとは違って
目が詰んで織ってあります。
なので堅く
また、巾も狭く
なかなか
流れるようなラインを出すのは難しいと言われておりますが、
SaRiは得意なんです!!
ここは強みです。
柄も着物に合わせているので
途中で柄の向きが変わっていたりと
デザインに沿った裁断は
ムズカシイ。。。
一日かけて
製図とデザインとにらめっこ。
ハサミを入れるチャンスは一回だけの
一発真剣勝負デス!
縫製も
堅いカタイ。。
指に針の穴をあけながらも
仕上げたこのドレスは
雀が
血を吐きながら巣を作るのと同じようなカンジかしら。。
って、ちょっと大げさかしら。。
無事仕上がったこの「Japanese Dress」
納品です。
胸元と全体に散ばせたビーズ刺繍が華やかさを増してくれます。
同じ生地でバックを製作。
お揃いって、嬉しいね♪
コサージュは取り外しOK!
胸元につけてもOKよ!
Posted by SaRi at 09:49│Comments(0)
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